February 17, 2020 / 1:27 AM / in 2 months

ホットストック:キリンHDは大幅安、決算と株主提案反対を嫌気

[東京 17日 ロイター] - キリンホールディングスは大幅安。14日に発表した連結決算と株主提案に対する反対決議が嫌気されている。

2019年12月期(2019年1月─12月)の連結業績では、純利益が前年比63.7%減の596億円だった。豪子会社ライオンの飲料事業の減損損失の計上や、前年のキリン・アムジェン社売却益等の計上がなくなったことが響いた。2020年12月期の純利益は、前年比93.7%増の1155億円を見込む。

同社は同時に英投資会社インディペンデント・フランチャイズ・パートナーズ(IFP)からの株主提案に反対すると発表。IFPの株主提案は大規模な自社株取得を提案し、キリンHD傘下のファンケルや協和キリンの株式を売却し自社株買いの原資とすることが前提。ビール事業に集中すべきと迫られ、キリンHDは提案内容を「非現実的」とした。

市場では「前期が厳しかっただけに、今期の業績回復に懐疑的な投資家が多いのだろう。また、マーケットが全面安のときに、決算内容、株主提案、新型コロナウイルスの影響などの複数の悪材料が重なってしまいタイミングも悪かった。状況が落ち着けば、今期の業績予想がまた注目されるのではないか」(国内証券)との声が出ていた。

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