July 4, 2019 / 1:51 AM / 3 months ago

ホットストック:海運株が業種別トップ、バルチック指数の上昇止まらず

[東京 4日 ロイター] - 商船三井や川崎汽船、日本郵船など海運株が上昇している。日本株全体としては円高懸念などで欧米株と比べて相対的に伸び悩んでいるが、東証業種別指数で海運は約2.1%の上昇(午前10時47分時点)と33業種中トップになっている。

買い材料は、ばら積み船運賃の国際市況を示すバルチック海運指数の上昇。2月11日の595ポイントを底に急反転しており、2日時点では1446ポイントと底値から2.43倍の水準まで上昇した。

同指数は中国の資源需要を反映しやすい。7月に改善しやすい特徴があるとはいえ、足元のペースは異例だという。「資源需給が好転に向かっている可能性がある。現状、その影響は中国関連株や海運株の買い戻しにとどまっているが、コモディティーの戻りが続けば、じわりと過度なディスインフレ期待が後退する可能性がある」と野村証券クロスアセット・ストラテジストの高田将成氏は4日付のリポートで指摘する。

一方、オランダ経済政策分析局が算出する世界貿易量は、今年に入ってから前月比プラスとマイナスを交互に繰り返している。「関税前の駆け込み需要などもあり、世界貿易のトレンド判断は難しいが、前年と比べるとやはり弱い」(三菱東京UFJ銀行シニアマーケットエコノミストの鈴木敏之氏)との見方もある。

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