July 3, 2020 / 6:21 AM / a month ago

上海外為市場=人民元横ばい、週間では小幅上昇へ

[上海 3日 ロイター] - 上海外国為替市場で人民元はほぼ横ばい。週間ベースでは小幅上昇する見通し。新型コロナ危機の打撃を受けた中国経済の回復ペースが加速している兆しが見られ、人民元が買われた。

中国人民銀行(中央銀行)は取引開始前に元の基準値を1ドル=7.0638元に設定。前日の基準値(7.0566元)と比べて72ポイント(0.1%)元安だった。

スポット人民元は1ドル=7.0700元で寄り付き、正午時点では7.0645元と前日終値比15ポイント上昇した。

この水準で今週の取引を終了すれば、週間の上昇率は0.19%となる。前週は0.1%上昇していた。

財新/マークイットが発表した6月の中国サービス部門購買担当者景気指数(PMI)は58.4となり、5月の55.0から上昇した。新型コロナウイルスに関連した制限措置が緩和され、消費者の需要が回復する中、2010年4月以来の高水準となった。

今週発表された製造業部門のPMIも堅調な数字となった。ただ、経済活動が新型コロナ危機前の状態に戻るには、数カ月かかるとの慎重な見方もある。

午前の出来高は91億5000万ドルと、通常の150億ドルを下回った。人民元相場は当面、レンジ取引が続くとの見方が市場関係者から出ている。

中国建設銀行はリポートで「新型コロナ封じ込めや比較的早期の中国経済の回復、主要国との金利差を踏まえると、中国の株式・債券市場への資金流入が続く可能性が高い」と指摘。7月の人民元の対ドル相場予想レンジは7.04─7.13元、抵抗線は200日移動平均近辺の7.045元だとした。

0 : 0
  • narrow-browser-and-phone
  • medium-browser-and-portrait-tablet
  • landscape-tablet
  • medium-wide-browser
  • wide-browser-and-larger
  • medium-browser-and-landscape-tablet
  • medium-wide-browser-and-larger
  • above-phone
  • portrait-tablet-and-above
  • above-portrait-tablet
  • landscape-tablet-and-above
  • landscape-tablet-and-medium-wide-browser
  • portrait-tablet-and-below
  • landscape-tablet-and-below