February 20, 2019 / 6:18 AM / a month ago

上海外為市場=人民元3週間ぶり高値、米国が元の安定維持要求との報道で

[上海 20日 ロイター] - 上海外国為替市場の人民元相場は、対ドルでほぼ3週間ぶり高値をつけた。米国が中国との貿易戦争を終結させる条件として、人民元相場の安定維持の確約を中国側に求めているとのブルームバーグの報道が材料視された。

ブルームバーグによると、米国は中国に対して、関税の影響軽減を目的とする人民元の切り下げを行わないことを確約するよう要求した。

米中貿易摩擦の激化を背景に、人民元は昨年ドルに対して5%超下落。中国が輸出業者を支援するために人民元安を容認しているのではないかとの観測が浮上した。ただ、米中貿易交渉の再開やドルの軟調を背景に、人民元相場は昨年終盤に持ち直し始めた。

ある中国の銀行のトレーダーは、ブルームバーグの報道がスポット市場の人民元を押し上げたと指摘した。人民元は中盤までに0.5%超上昇した。

トランプ米大統領は19日、中国との通商協議はうまくいっているとした上で、3月1日の合意期限の延長について検討していることを示唆した。

中国人民銀行(中央銀行)は、この日の人民元の対ドル基準値(中間値)を6.7558元に設定。 前営業日の基準値(6.7642元)と比べ84ポイント(0.12%)の元高水準。

スポット市場の人民元は6.7341元で始まり、一時6.7182元と、2月1日以来の高値をつけた。

中盤時点では6.7243元。これは前日終値に比べ357ポイントの元高、基準値に比べ0.47%の元高。

主要6通貨に対するドル指数は96.515。前日終値は96.52。

オフショア市場の人民元も国内市場に追随して朝方に上昇。中盤時点では6.7248元で取引されている。

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