February 4, 2020 / 6:13 AM / 2 months ago

現代自、韓国工場の操業停止 新型肺炎で中国からの部品供給が混乱

[ソウル 4日 ロイター] - 韓国の現代自動車(005380.KS)は、4日から国内工場の操業を段階的に停止する計画。中国で新型肺炎の感染が拡大し、部品の供給が混乱している。

 2月4日、韓国の現代自動車は、4日から国内工場の操業を段階的に停止する計画。写真はメキシコで2017年8月撮影(2020年 ロイター/HENRY ROMERO)

米フォード・モーター(F.N)、仏PSA(PEUP.PA)、日産自動車(7201.T)、ホンダ(7267.T)など世界の大手自動車メーカーがすでに、中国政府の方針に沿って中国の工場の一部で操業を停止しているが、中国以外で大手が操業を停止するのは現代自が初めて。

現代自の労組関係者によると、同社の韓国工場は2月7日から10日、もしくは11日までの間、操業を完全に停止する。

同社の広報担当者は、操業停止のスケジュールは生産ラインによって異なると述べた。

業界の関係筋はこれより先、ロイターに対し、操業停止はワイヤーハーネスと呼ばれる部品が不足しているためで、同社の経営陣は3日から操業停止について話し合っていたと明らかにした。

韓国政府系シンクタンク、韓国産業研究院の上級研究員、Lee Hang-koo氏によると、現代自と系列の起亜自動車(000270.KS)は通常、部品の在庫を大量に抱えない方針で、そのほとんどが中国で製造されている。

「現代自と起亜は他の世界的な自動車大手よりも多くの部品を中国から輸入する傾向があるため、より大きな影響を受けるかもしれない」と同氏は指摘。数年前に大規模な生産能力を持つ工場を中国に建設して以来、現代自は中国への依存度を急速に高めていき、「韓国の部品メーカーもこれに追随して中国に工場を建設した」と説明した。

現代自動車は韓国国内に7つの工場があり、国内市場に供給するだけでなく、米国、欧州、中東などにも輸出している。

同社の世界全体の生産台数の約4割が韓国国内で生産されている。

*内容を追加しました。

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