May 9, 2019 / 10:20 PM / 4 months ago

北朝鮮の金委員長、発射訓練を指導 軍に攻撃能力引き上げ指示=KCNA

5月10日、北朝鮮国営の朝鮮中央通信(KCNA)が報じたところによると、金正恩・朝鮮労働党委員長(写真)は、同国西部と「最前線」地域で9日に行われた発射訓練に立ち会った。KCNA提供(2019年 ロイター)

[ソウル 10日 ロイター] - 北朝鮮国営の朝鮮中央通信(KCNA)は10日、金正恩・朝鮮労働党委員長が9日に行われた発射訓練を指導した際、朝鮮人民軍の前線と西部前線で攻撃能力を一段と高めるよう指示したと報じた。

韓国軍合同参謀本部は、北朝鮮が9日、短距離ミサイルとみられる飛翔体2発を発射したと発表した。[nL3N22L2R3]

KCNAは発射された物体が何かは特定していない。

KCNAは「(金委員長は)前線・西部前線防御部隊の戦闘能力をさらに高め、有事に対応できるよう、全面的な戦闘準備態勢を整える必要性を強調した」と伝えた。

金氏は「北朝鮮の真の平和と安全は、主権を守ることが可能な強い物理的な力によってのみ保証される」と述べ、「攻撃能力の一段の強化に向けた重要な任務について説明した」という。

今回の発射を受け、トランプ米大統領は記者団に「北朝鮮は交渉したがっているが、交渉の用意ができていない」と批判。発射について「誰も喜んでいない」と述べた上で、状況を精査する考えも示した。

韓国の文在寅(ムン・ジェイン)大統領は9日遅く、今回の発射は2月の米朝首脳会談が合意なく終わったことに対する抗議の可能性があるとの見方を示した。ただ、北朝鮮は交渉継続を引き続き期待しているとみられるとした。

北朝鮮の発射の直後に米国は大陸間弾道ミサイル(ICBM)「ミニットマン3」と潜水艦発射型ミサイル(SLBM)「トライデント2」の発射実験を行った。

*内容を追加しました。

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