August 14, 2019 / 12:10 AM / 11 days ago

〔マーケットアイ〕外為:ドル106.56円まで反落、関税延期で「問題さらに長期化」

[東京 14日 ロイター] -

<09:04> ドル106.56円まで反落、関税延期で「問題さらに長期化」

海外市場で106.98円まで切り返したドルは、現在106.56円まで反落。特段の進展がない中、米国が突然表明した対中関税の発動延期は「ただ問題を長引かせるだけ」(外銀)と懸念する声が出ていた。

それでも前日にドルが105円割れ目前の水準から、107円目前まで2円弱買われたのは「最近の円高で多くの短期筋が円買いに傾いていたため」(トレーダー)。損失確定の円売りを誘発するストップロスを巻き込んでドルの上昇が勢いづいたようで、ドルの上値ではもう一度円買いポジションの構築を狙う向きが少なくないという。

<08:02> ドル106.00─107.00円の見通し、戻り売り優勢か

きょうの予想レンジはドル/円が106.00―107.00円、ユーロ/ドルが1.1150─1.1250ドル、ユーロ/円が118.80―119.80円付近。

トランプ米大統領が9月1日に予定していた中国製品に対する追加関税の一部発動延期を表明したことで、海外市場はリスクオンに急傾斜。円が大きく売られ、ドルは106.98円と6日以来の高値をつけた。

しかし市場に楽観ムードは乏しい。「USTRの発表文書を見ても、具体的にどの製品が除外されたのか明確でないし、その前後に大統領は中国が『大規模な通貨切り下げ』を実施していると非難している」(外銀)ような状況。問題解決にはほど遠いとの見方に大きな変化はなく、円が一段と売られる展開を予想する声は多くない。

全スポットレート(ロイターデータ)

アジアスポットレート(同)

欧州スポットレート(同)

通貨オプション

スポットレート(ロイター・ディーリング約定値)

スポットレート(日銀公表)

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