August 19, 2019 / 1:44 AM / a month ago

〔マーケットアイ〕外為:ドル106円前半、米国債市場で2年―10年債の逆イールドは解消

    [東京 19日 ロイター] - 
    <10:37> ドル106円前半、米国債市場で2年―10年債の逆イールドは解消

    ドルは106.37円付近。早朝の取引で一時106.25円まで下落した後は10
6円半ばまで持ち直したものの、伸び悩んでいる。
    
    米10年国債利回りは、早朝一時1.5454%まで下落したあと、1
.5927%まで持ち直した。一方、米2年国債利回りは1.5069%で、
2年債と10年債の利回りが逆転する逆イールドは解消している。
    
    逆イールドはリセッションの前兆として知られており、前週14日には2007年以
来初めて米国債の2年、10年利回りが逆転したことで、リスク回避のセンチメントが広
がり米国株が大幅に下落した。
    金融市場では、先週の株価下落は「逆イールドに対する過剰反応」(証券会社)との
見方が多くなっている。
    
    しかし、米サンフランシスコ連銀によると、過去9回のリセッションの前には全て逆
イールドが発生し、リセッションにならなかったのは一度だけだった。
    同連銀が使用したモデルでは3カ月と10年の長短金利差が使用されているが、同金
利差は5月下旬から既に逆転している。
    3カ月物米財務省短期証券(トレジャリービル)の利回りは目下1.86
88/8585%の気配。
    
    
    <09:11> ドル106円半ば、アルゼンチンでは財務相辞任や格下げ

    ドルは106.35円付近。米長期金利の持ち直しや株高にもかかわらず、上値の重
さが意識されている。
    
    政治経済の混乱が続くアルゼンチンでは17日、ドゥホブネ財務相が辞任した。同氏
はマクリ大統領に宛てた書簡で、経済分野で「大幅な刷新」が必要だとの考えを示した。
政府関係者がロイターに明らかにしたところによると、マクリ大統領は、ブエノスアイレ
ス州経済相で中銀高官も歴任したエルナン・ラクンサ氏を後任に指名した。
    
    一方、格付け会社フィッチは16日、アルゼンチンの格付けを「シングルB」から「
CCC」に引き下げた。大統領選挙の予備選結果を受け、債務不履行の可能性が高まった
と判断した。
    S&Pグローバル・レーティングも同日、アルゼンチンの格付けを「B」から「Bマ
イナス」に引き下げた。今年の経済成長見通しも従来のマイナス1.6%からマイナス2
.3%に下方修正した。
    
    市場では、「アルゼンチンは危機的な状況に陥っているが、国際通貨基金(IMF)
が静観していることにかなり違和感がある。アルゼンチンやメキシコペソなど新興国通貨
の下落がリスク回避を強め、結果的にドル高になっている」(FX会社)との意見が聞か
れた。
    
    16日の中南米金融市場では、アルゼンチンペソが1ドル=54.6ペソ
と前日の終値57.1ペソから上昇して取引を終了した。
    ブラウン・ブラザーズ・ハリマンの新興国市場外為戦略部門グローバル責任者、ウィ
ン・シン氏は、アルゼンチン中銀が8月20日付で銀行の外貨保有の上限を純資産の5%
に設定すると明らかにしたことを受け、一部銀行がドル売りを出したことがアルゼンチン
ペソ相場の上昇の背景との見方を示している。
    ただ、ペソは大幅な下落が始まる直前の8月9日終値1ドル=45.25ペソに比べ
、依然大幅安の状態にある。
      
    
    
    <08:13> ドル106円半ば、IMM通貨先物で投機筋の円ロングが増加

    ドルは106.46円付近で小じっかり。
    早朝の取引では、米国が中国の通信機器大手、華為技術(ファーウェイ)HWT.ULとビ
ジネスを行うことは望んでいないと表明したことが伝わり、ドルが一時106.25円ま
で下落する場面があった。
    
    米商品先物取引委員会(CFTC)が16日に発表したデータを基にロイターが算出
したIMM通貨先物の非商業(投機)部門の取組(8月13日までの週)によると、ドル
の主要6通貨(円、ユーロ、ポンド、スイスフラン、カナダドル、豪ドル)に対する買い
越し額は167億ドルと、前週の167億7000万ドルから減少した。7月23日まで
の週以来の低水準。
    投機筋の円ロングは8月13日時点で2万4742枚と、前週の1万0561枚から
増加した。
    投機筋のユーロショートは同4万6649枚と、前週の4万4010枚から増加した
。
    

 円                    8月13日終了週        前週  コード
  ロング                     51,764      46,225               
  ショート                   27,022      35,664               
  ネット                     24,742      10,561               
                                                                 
 ユーロ                8月13日終了週        前週  コード
  ロング                    167,214     177,988               
  ショート                  213,863     221,998               
  ネット                    -46,649     -44,010               
    
    <07:20> ドル105.90─106.90円の見通し、米国はきょうファーウェイ巡り決
定
    
    ドル/円は106.42円付近、ユーロ/ドルは1.1098ドル付近、ユーロ/円
は118.08円付近。
    きょうの予想レンジはドル/円が105.90―106.90円、ユーロ/ドルが1
.1050─1.1150ドル、ユーロ/円が117.60―118.60円とみられて
いる。
    
    トランプ米大統領は日本時間午前5時台、米国は「安保上の理由で」ファーウェイと
ビジネスをしたくないと述べ、19日に何らかの決定をする意思を表明した。
    また、米国経済にリセッションが訪れるとは思わないとし、減税で消費に回せるマネ
ーは増えているとした。
    ドルは同発言を受けて106.44円付近から106.25円まで下落したが、午前
7時過ぎには106.42円まで反発している。

    
    全スポットレート(ロイターデータ)
    アジアスポットレート(同)
    欧州スポットレート(同)
    通貨オプション
    スポットレート(ロイター・ディーリング約定値)
    スポットレート(日銀公表)

    
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