July 25, 2019 / 3:13 AM / 2 months ago

前場の日経平均は続伸、一時2カ月半ぶり高値 企業決算見極め

 7月25日、前場の東京株式市場で、日経平均は前営業日比72円28銭高の2万1781円85銭となり、続伸した。写真は東京証券取引所で2016年1月撮影(2019年 ロイター/Yuya Shino)

[東京 25日 ロイター] - 前場の東京株式市場で、日経平均は前営業日比72円28銭高の2万1781円85銭となり、続伸した。米国株市場でS&P総合500種とナスダック総合が終値で最高値を更新。投資家心理は上向き、朝方から買いが先行した。ソフトバンクグループ(9984.T)やアドバンテスト(6857.T)など指数寄与度の高い銘柄が堅調に推移したことも支援し、取引時間中として5月7日以来約2カ月半ぶりの高値をつけた。

米国株市場では、フィラデルフィア半導体株指数(SOX指数).SOXが最高値を付け、米小型株指数のラッセル2000指数も5月初旬以来の高値で取引を終えた。市場からは、投資家が米経済への信頼感を強めているとの声が出ていた。

日経平均は小幅に続伸して始まった後、半導体関連株の堅調推移などで上げ幅を拡大。7月2日につけた直近高値を上回り、2万1823円07銭まで強含んだ。

個別では、前日決算発表した企業で明暗が分かれた。アドバンテスト、信越化学工業(4063.T)、LINE(3938.T)、サイバーエージェント(4751.T)などが買われた一方、三菱自動車工業(7211.T)、富士通ゼネラル(6755.T)、キヤノン(7751.T)などは軟調だった。

米中貿易摩擦の影響などもあり、4─6月期の製造業系の決算は基本的に良くない内容になるとの見方が多い。その中で、想定より悪くなかったり、下期以降の回復期待が高まったりした企業は買いが入りやすい。日本電産(6594.T)は3四半期連続の営業減益となったものの、一時5%を超える上昇となった。

TOPIXは0.19%高で午前の取引を終了。東証1部の売買代金は9197億円だった。東証33業種では、金属製品、化学工業、その他製品が値上がり率上位に入った。半面、鉱業、石油・石炭、鉄鋼などは値下がりした。

東証1部の騰落数は、値上がり1359銘柄に対し、値下がりが676銘柄、変わらずが115銘柄だった。

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