February 13, 2019 / 10:50 PM / 3 months ago

今日の株式見通し=一進一退、連騰後の調整 下値では押し目買い

[東京 14日 ロイター] - きょうの東京株式市場で、日経平均株価は一進一退の展開が予想されている。前日の米国株の続伸や為替の円安は支えとなるが、日経平均は前日までの2営業日で800円超上昇しており、上値では利益確定やポジション調整も出そうだ。一方、米中通商協議の進展期待は維持されており、2万1000円を割り込んだところでは押し目買いが入るとみられている。

日経平均の予想レンジは2万0950円─2万1250円。

前日の米国株市場で、S&P総合500種とナスダック総合は4営業日続伸。S&P500は前日に続き節目の200日移動平均線を上回る水準で引けた。米中通商協議の進展への期待が高まったほか、消費者物価指数(CPI)統計でインフレが抑制されていることが示され、米連邦準備理事会(FRB)が当面金利を据え置くとの見方を裏付ける格好となった。[nL3N2085PB]

日経平均先物3月限は大阪取引所の夜間終値が2万1160円、シカゴ・マーカンタイル取引所(CME)の清算値(円建て)が2万1095円となっている。CMEの清算値は現物指数の前日終値を下回っており、東京市場の序盤は同水準を意識して横ばい圏か小幅安で始まるとみられている。

市場心理を好転させ、今週の日経平均の連騰の背景になった米政府機関の再閉鎖回避期待や米中協議の進展に対する楽観的な見方は変わりない。香港紙サウスチャイナ・モーニング・ポストは、ムニューシン長官とライトハイザー代表は15日に習近平国家主席と会談する予定だと伝えている。

市場からは「日経平均は2日間で駆け上がってきて、投資家も利益確定や持ち高調整をしたくなるタイミングだ。一方、米中協議への期待もあり、売りが売りを呼ぶような展開にもならないだろう」(三菱UFJモルガン・スタンレー証券の投資ストラテジスト、三浦誠一氏)との見方が出ていた。

日本では10─12月期国内総生産(GDP)速報値が発表される。決算発表はジャパンディスプレイ(6740.T)、日本郵政(6178.T)、東京海上ホールディングス(8766.T)などが予定。米国では小売売上高、卸売物価指数なども発表される。

前営業日終値 昨年来高値 昨年来安値

日経平均.N225      21144.48 24448.07 18948.58

+280.27 2018年10月2日 2018年12月26日

シカゴ日経平均先物3月限 21095(円建て)

杉山健太郎

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