[ニューヨーク 6日 ロイター] - 米連邦住宅抵当貸付公社(フレディマック)によると、6日終了週の30年固定住宅ローン金利は平均4.75%と、2カ月ぶりの低水準だった。他の住宅ローン金利も数週間ぶりの水準に低下した。
国内の経済成長鈍化懸念から、国債利回りが低下した流れにつられる格好となった。
フレディマックの首席エコノミストは「住宅ローン金利は今週、米国株が大きく売られる中低下した」「最近、金利や住宅価格の上昇に直面していた購入希望者は、株式相場変動に対する今週の金利動向を歓迎し、一息つくことだろう」と話した。