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コラム:求む、ソフトバンク分割に立ち上がるアクティビスト 12:36pm JST

[ロンドン 10日 ロイター] - 孫正義氏率いるソフトバンクグループの株価は、各事業の価値の合計よりも大幅に低く評価されている。資金力と気骨のあるアクティビスト(物言う投資家)にとっては、一世一代の勝負を賭けるべき標的かもしれない。記事の全文

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コラム:新NAFTA修正妥結、ただ市場の本命は米中合意 8:04am JST

[サンフランシスコ 10日 ロイター BREAKINGVIEWS] - 北米自由貿易協定(NAFTA)に代わる新たな枠組み、米国・メキシコ・カナダ協定(USMCA)を巡る交渉がようやく決着したが、米国の前途に立ちはだかる課題に比べれば、これはほんの肩慣らし程度の作業にすぎない。ホワイトハウスがUSMCAの修正案で野党・民主党の合意を獲得できたのは確かに称賛に値する。しかし投資家が待ち望んでいるのは、さらなる難敵である中国との合意だ。

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コラム:独裁政治支える「適温経済」、中国が典型例 2019年 12月 8日

[ロンドン 4日 ロイター BREAKINGVIEWS] - クリントン元米大統領は2000年、インターネットを政治的に統制する中国政府の計画をからかい、「ジェロ(ゼリー状の菓子)を壁に釘付けしようというのか」と語った。ネットの監視は難しいと論じたのだ。クリントン氏はまた、開発についても通念を披露していた。経済の急成長はおのずと政治の自由をもたらすものであり、自由がなければ成長は短命に終わると──。

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コラム:米仏「チーズ戦争」、デジタル課税改革の前途にも暗雲 2019年 12月 8日

[ロンドン 3日 ロイター BREAKINGVIEWS] - ブルーチーズの代表格とされるロックフォールの生産者は、来年起こりそうな米国とフランスの「チーズ戦争」を含めた両国の貿易摩擦の多くの犠牲者の1つにすぎない。対立がもたらす災厄は収まる気配は見えず、さらなる経済的被害が生じる可能性があり、それが大手IT企業に対する各国の課税制度を世界的に見直す動きの足を引っ張るのは必至だろう。 | ビデオ

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コラム:アラムコIPO、サウジの石油依存強める皮肉 2019年 12月 7日

[ロンドン 5日 ロイター BREAKINGVIEWS] - サウジアラビア国営石油会社サウジアラムコが5日、ついに256億ドル(約2兆7900億円)の資金調達にこぎ着けた。これでサウジ政府は幸せな気分を味わえると言いたいところだが、現実は恐らく違うだろう。なぜならアラムコ上場は、本来の意図とは正反対の事態をもたらしたからだ。

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コラム:遊園地主体の米巨大モール、時代に逆行 集客力に不安 2019年 12月 5日

[ニューヨーク 2日 ロイター BREAKINGVIEWS] - 米ニュージャージー州では、時代に逆行するようにショッピングモールに一層力を入れる動きが進行しつつある。同州に建設された巨大モール「アメリカンドリーム」は、まるでドバイにある方がぴったりな、目がくらむほどの大がかりな仕掛けが施された幾つかのテーマパークを備えている。期待されているのは、これらの施設が来場者を増やしてくれることだ。ただ小売市場がインターネットへと急速に移行している以上、集客面で力不足かもしれない。

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コラム:豪中銀、量的緩和へのアプローチはゆっくり 2019年 12月 2日

[香港 2日 ロイター BREAKINGVIEWS] - オーストラリア準備銀行(豪中銀、RBA)は、金融政策対応の余地がまだある。これは他の中央銀行にとって羨ましいかぎりだろう。豪中銀のロウ総裁は、他の中銀が数年前から実施している資産買い入れに踏み切る前に、あと2回利下げして景気を支援できる。豪中銀がゆっくり対応する合理性は十分ある。

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コラム:ブルームバーグ氏当選なら、ブルームバーグどうなる 2019年 12月 2日

[サンフランシスコ 22日 ロイター BREAKINGVIEWS] - 大学時代に自分は米国初のユダヤ系の大統領になるのだと冗談を口にしていたマイケル・ブルームバーグ元ニューヨーク市長は24日、ついに2020年大統領選に正式に出馬、民主党候補指名を目指すと表明した。だがそれを実現するためには、自身の名前を冠した金融情報サービスのブルームバーグをどうにかしなければならない。このまま同氏が保有し続ければ、利益相反に問われる恐れがあるからだ。

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コラム:米中を分かつ深い溝、香港人権法で露呈 2019年 12月 1日

[香港 28日 ロイター BREAKINGVIEWS] - 香港の将来はこのところ曖昧模糊となっている。しかし激しい抗議デモのおかげで米中関係という、より幅広い問題では、米中の両国政府が香港情勢を巡って当面反目を続けるという見通しは明確になった。

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コラム:フェイスブック改心か、個人情報流出で正しい一歩 2019年 11月 27日

[サンフランシスコ 22日 ロイター BREAKINGVIEWS] - これまで相次いで明るみになった米フェイスブック(FB)の個人情報流出問題で、同社は「償い」に向け好ましい第一歩を踏み出しつつある。遅ればせながらも、積極的な措置を講じたのは歓迎できる。プライバシー保護の厳格化はコストがかかるが、FBの広告システムを守るためにはそうした対価は払うに値する。

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コラム:インド中銀、「影の銀行」を大胆処理 未踏の領域に 2019年 11月 26日

[ムンバイ 21日 ロイター BREAKINGVIEWS] - インドの金融行政が未知の領域に踏み込みつつある。「影の銀行(シャドーバンキング)」の危機的状況に取り組んでいる中央銀行が、住宅金融大手デワン・ハウジング・ファイナンス(DHFL)と同社が抱える約120億ドルの負債を破産裁判所送りにしたのだ。

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コラム:香港問題、米中ゲームの危険なピースに 2019年 11月 24日

[香港 19日 ロイター BREAKINGVIEWS] - 香港問題は通商協議をめぐる米中の駆け引きにとって、単なる手駒ではなくなった。5カ月以上続く混乱が新たな展開を見せ、国際的に注目度が増している。米議会はデモ隊への支持を表明し、トランプ大統領にも同調するよう圧力を強めている。同大統領にとって最も重要な中国の習近平国家主席との交渉事を危うくするかもしれない。 | ビデオ

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コラム:ユーチューブ、親会社アルファベットから離脱のとき 2019年 11月 21日

[サンフランシスコ 15日 ロイター BREAKINGVIEWS] - 動画投稿サイトのユーチューブは企業価値9000億ドルの親会社アルファベットから独立するのがふさわしい。

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コラム:TikTokにあってファーウェイにないもの 2019年 11月 21日

[サンフランシスコ 18日 ロイター BREAKINGVIEWS] - 中国の動画投稿アプリ「TikTok」と同国の通信機器大手、華為技術(ファーウェイ)[HWT.UL]は、共通の問題を抱えている。中国政府とのつながりを懸念する米議会から攻撃を受けているのだ。

ロイターBREAKINGVIEWSについて

ロイターBreakingviewsは、重要な争点となるべき金融に関する知見を提供する世界有数の情報源です。1999年にBreakingviews.comとして設立。2009年にトムソン・ロイターが買収、金融コメンタリ―部門としてロイターブランドの一員となりました。日々の主要金融ニュースについて、ニューヨーク、ワシントン、シカゴ、ロンドン、パリ、マドリード、香港、北京、シンガポールに駐在するコラムニストが、専門的な分析を提供します。

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特別リポート:伝説の香港大富豪、習主席との「長く特殊な関係」

[香港 27日 ロイター] - 1993年1月、ふくよかな頬と豊かな黒髪が目立つ、野心に富む39歳の中国共産党幹部が香港を訪れた。彼は、自らの地盤である二級都市・福州への投資を募る狙いで、立ち並ぶ輝かしい高層ビルのなか、香港の富裕層の面会を求めた。それが習近平氏だった。

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特別リポート:「可能なら辞任する」、香港トップが明かした胸の内

[香港 2日 ロイター] - 香港政府トップの林鄭月娥(キャリー・ラム)行政長官が先週、実業家グループとの非公開会合で、香港の政治危機を巡り「言い訳のできない大混乱」を引き起こしたとし、選択肢があるなら辞任すると話していたことが分かった。録音された発言をロイターが確認した。 | ビデオ

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特別リポート:米中対立の最前線ポーランド、華為「スパイ」事件を追う

[ワルシャワ 2日 ロイター] - 今年1月の冷え込みの厳しい朝、ポーランドの国内公安機関(ISA)がワルシャワのアパートの一室に立ち入った。彼らは写真や電子機器を没収、アパートに住む外国人ビジネスマンを逮捕した。

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特別リポート:乱立する「国境の壁」資金調達、寄付金の行方は不透明

[ワシントン 3日 ロイター] - 米国のトランプ大統領が看板政策として選挙公約に掲げていたのは、メキシコとの国境に「壁」を築くという構想だった。だがその夢は、相手国メキシコとの議論や、政府予算に影響力を持つ民主党議員からの反対を受け、泥沼にはまっている。

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