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焦点:遠のく財政再建、経済対策は無力 成長底上げ未だ力不足

政府が17日公表した財政と経済の中長期試算では、基礎的財政収支(PB)の状況は一段と厳しくなり、黒字化目標年次の赤字幅は拡大する見通しが示された。成長と財政再建の二兎を追う安倍政権の狙いは今回も一段と遠のく形となっている。人口減少社会のもとで大規模な財政赤字を抱える日本では、従来型の対策では成長力強化にも財政再建にもつながりにくいとして、専門家は安倍政権の政策の目先を変える必要性を指摘する。

日経平均は続伸、昨年来高値更新 米株高と円安を好感

東京株式市場で日経平均は続伸、12月17日の昨年来高値2万4091円12銭を更新した。前日の米国株高や、ドル/円が昨年5月以来となる円安水準となったことが好感された。東証1部売買代金は節目の2兆円割れを回避したが、引き続き薄商いも意識されている。