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来週のドルは最近のレンジを踏襲か、米中対立や日米合意がリスク

来週の外為市場でドルは最近の取引レンジ内に収まるとの見方が多いが、米中対立の悪化や中東情勢がリスク要因として意識されている。25日の日米首脳会談では日米通商交渉の大枠合意を受けた文書が署名される見通しだが、現時点で合意内容に関する情報が乏しく、蓋を開けた結果、日本に不利な内容であれば円高圧力が醸成される可能性がある。

ドル107円後半、日米首脳会談で円高リスクも

午後3時のドル/円は、ニューヨーク市場午後5時時点に比べ、若干ドル安/円高の107円後半。米長期金利が1.76%台と低水準でくすぶっていることや、株価のさえない値動きなどで、ドルの上値を追う機運は盛り上がらなかった。市場の一部では、25日にも行われる日米首脳会談での通商合意を警戒する声も上がっていた。

日経平均は続伸、上値では3連休前の手じまい売り

東京株式市場で日経平均は続伸。前日に日米金融政策イベントを無難に通過した安心感から、朝方から買いが先行。一時160円の上昇となった。一方、ドル/円はじり安で推移。3連休を前にした手じまい売りも出て、高値を付けた後は上げ幅を縮小した。

新SUV「CX―30」で顧客開拓、「マツダ3」は米で苦戦=社長

マツダは20日、新型スポーツ多目的車(SUV)「CXー30」の予約受注を日本で始めた。同社は全モデルを大幅改良する「新世代商品」を展開しており、小型セダン「マツダ3」に続く第2弾。人気が続くSUVの品ぞろえを拡充して間口を広げ、顧客開拓を図る。10月24日から順次発売する。欧州では9月に先行発売しており、米国での販売も予定している。

ボーイング737MAX、運航再開にさらなる措置必要=FAA

米連邦航空局(FAA)のスティーブ・ディクソン局長は19日、墜落事故を受けて運航停止となっている米航空機大手ボーイングの旅客機「737MAX」について、運航再開には修正ソフトウエアの試作版の提出など同社が一連の措置を完了する必要があるとの見解を示した。ロイターの電話インタビューで述べた。

米証券取引所、2020年は新規参入で競争激化へ

米国の証券取引所は来年、少なくとも3社が新規参入すると予想され、競争が激化しそうだ。新参の取引所は既存の取引所からビジネスを獲得しようとするため、取引コストが軽減される可能性がある一方、市場が複雑化する恐れもある。複数の取引所幹部が19日、証券業金融市場協会(SIFMA)の会合で語った。

中国が1年物LPRを小幅引き下げ、4.20%に:識者はこうみる

中国は20日、1年物ローンプライムレート(貸出基礎金利、LPR)CNYLPR1Y=CFXSを前月の4.25%から4.20%に引き下げた。中国人民銀行は16日から預金準備率を引き下げており、1年物LPRも引き下げるとほぼ予想されていた。市場関係者のコメントは以下の通り。