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新興国関連

焦点:中国成長率予想、慎重派の民間と楽観的な政府系に温度差

中国の経済成長率予想について「官民格差」が生じている。市場関係者などは、成長率が第3・四半期ないしは来年にかけて政府目標の下限である6%を割り込む恐れがあると警告する。一方で政府系のエコノミストはやや楽観的で、各種景気対策が効果を発揮して急激な成長鈍化は避けられるとみている。

中国が1年物LPRを小幅引き下げ、4.20%に:識者はこうみる

中国は20日、1年物ローンプライムレート(貸出基礎金利、LPR)CNYLPR1Y=CFXSを前月の4.25%から4.20%に引き下げた。中国人民銀行は16日から預金準備率を引き下げており、1年物LPRも引き下げるとほぼ予想されていた。市場関係者のコメントは以下の通り。

景気判断据え置き、住宅建設21カ月ぶり下方修正=9月月例経済報告

政府は19日、9月の月例経済報告で、景気の総括判断を「輸出を中心に弱さが続いているものの、緩やかに回復している」とし、前月の判断・表現を据え置いた。7月以来、3カ月連続で同じ表現となった。項目別では、住宅建設の判断を21カ月ぶりに下方修正した。

貿易収支、8月は1363億円の赤字 対中輸出12.1%減=財務省

財務省が18日発表した8月貿易統計速報は、貿易収支が1363億円の赤字だった。赤字は2カ月連続。ロイターの予測中央値は3559億円の赤字だったが、赤字幅は予測値より小さかった。中国の景気減速で中国向けの輸出が前年比12.1%減となった。