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米金融政策

コラム:米中の我慢競べ、先に音を上げるのはトランプ氏

[サンフランシスコ 24日 ロイター BREAKINGVIEWS] - 米中両国の我慢比べは、トランプ大統領が先に音を上げることになるだろう。トランプ氏は今週の20カ国・地域(G20)首脳会議(サミット)で、中国の習近平国家主席と会談し、貿易協議の再開を目指す。トランプ氏は中国の譲歩を期待するかもしれないが、合意の必要性が高いのはトランプ氏の方で、習氏は対決姿勢を崩していない。

米利下げ観測でドル下落、円には安全買い=NY市場

ニューヨーク外為市場では、米連邦準備理事会(FRB)が年内に複数回の利下げを実施する可能性を受けドルが下落した。一方、米国とイランとの緊張が高まっていることで、安全資産としての円に買いが入った。

トランプ氏、FRB議長を降格させると脅していない=NBC

トランプ米大統領は、パウエル連邦準備理事会(FRB)議長を降格させる権限が自身にはあるとした上で、そうすると脅したことはないと述べた。21日に収録され、23日に放送されたNBCの番組「ミート・ザ・プレス」のインタビューで語った。

アングル:強まる「中銀バブル」の匂い、ギリシャ国債にもマネー流入

バブル相場の匂いが濃くなり始めている。発生源は中央銀行。欧米で金融緩和姿勢が鮮明化し、株高・金利低下が進んでいる。景気減速懸念は、金融緩和期待へと転化し、リスクオンの制御材料にならない状況だ。主要国の金利水準が急低下するなか、行き場を失ったマネーがギリシャ国債など高リスク資産にも流れ込み始めている。

コラム:ドラギECB総裁、後任に託す「大きな宿題」

[シントラ(ポルトガル) 19日 ロイター BREAKINGVIEWS] - 欧州中央銀行(ECB)がポルトガルのシントラで開いた年次会議のテーマはユーロ誕生20周年だったが、退任するドラギ総裁の送別会という色彩も濃かった。

米FRB内に低インフレ巡る見解の相違、7月会合まで模索続く

米連邦準備理事会(FRB)当局者の発言から、インフレ低迷にどの程度真剣に対処すべきかFRB内に見解の相違があることが明らかになった。インフレを巡っては1人がFRBの目標に近いとの見解を示した一方、3人がインフレ低迷は主要なリスクであるとし、FRBは利下げで対応する必要があると指摘。見解の相違はどれだけ大きいのか、また影響力が強いFRB当局者の立ち位置はどこにあるのか、7月30─31日の次回連邦公開市場委員会(FOMC)まで金融市場の模索が続くことになる。