エディション:
日本

2019年の展望

アングル:動画配信参入の米アップル、トップの座維持は困難か

アングル:動画配信参入の米アップル、トップの座維持は困難か

米アップルは10日、新型「iPhone(アイフォーン)11」シリーズの発表に合わせて、11月に開始する動画配信サービス「アップルTV+(プラス)」で同社製品を購入したユーザーの視聴を1年間無料にする方針を明らかにした。こうした経営戦略によってアップルは動画配信のユーザー数が最大手ネットフリックスを凌駕しそうだが、トップの座を維持するのは難しそうだ。

アングル:日銀、超長期金利の低下警戒 マイナス阻止へ工夫も

アングル:日銀、超長期金利の低下警戒 マイナス転落阻止へ工夫も

日銀は超長期ゾーンの金利が過度に低下することに神経を尖らせている。長いゾーンの金利が下がりすぎると、年金基金などの運用難を通じて、消費者マインドに悪影響を及ぼしかねないためだ。日銀が追加緩和に踏み切る場合はマイナス金利の深掘りが有力な選択肢となっているが、その際は長いゾーンの金利が下がり過ぎないよう国債買い入れオペなどを工夫する見通しだ。

コラム:製造・非製造の世界的な乖離、消費増税にリスク=嶋津洋樹氏

コラム:製造・非製造の世界的な乖離、消費増税にリスク=嶋津洋樹氏

[東京 9日] - 主要先進国を中心に、低調な製造業と堅調な非製造業/サービス業という乖離が続いている。たとえば、先進国の製造業PMIは8月に48.7と、拡大と縮小の分かれ目とされる50を4カ月連続で下回ったが、サービス業は51.5と拡大を維持。とくにドイツは両者の乖離が大きく、製造業は主要先進7カ国(G7)で最も低い43.5にとどまったが、サービス業は筆者が常時モニターしている13カ国で最も高い54.8だった。

アングル:中国拠点のOEM企業、米中摩擦で自社ブランド強化に転換

アングル:中国拠点のOEM、米中摩擦で自社ブランド強化に舵

台北に本拠を置くロボット掃除機メーカーの松騰実業(マツテック)はこれまで10年以上も、フィリップスやハネウェルといった欧米企業とOEM(相手先ブランドによる生産)契約を結び、中国に設立した工場から米国などの海外市場に製品を出荷してきた。

アングル:日韓対立、経常黒字下押しの一因に 日銀も経済への影響注視

アングル:日韓対立、経常黒字下押しの一因に 日銀も経済への影響注視

日韓関係の悪化が、日本の経常黒字の下押し要因として浮上してきた。半導体材料の輸出管理強化など、両国の関係悪化を受け、韓国と日本を結ぶ定期便の運休が続出。韓国からの観光客が減り、経常収支の構成項目の1つである旅行収支に下押し圧力が掛かっている。韓国の旅行者を多く受け入れてきた九州地方では、観光客の多様化や消費増に向けた議論が本格化。日銀は、日韓対立が実体経済に与える影響を注意深く見ていく方針だ。