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コラム:「破談」のルノーとFCA、容易ではない経営統合復活

[ロンドン/香港 10日 ロイター BREAKINGVIEWS] - ルノーとフィアット・クライスラー・オートモービルズ(FCA)の破談になった経営統合で、計画が復活する可能性を巡る最新の報道は懸命に頭を働かせれば読み解きが可能だ。ただ、いったん冷静になって。ルノーの筆頭株主であるフランス政府と提携相手の日産自動車が絡む交渉が、提携を損なうガバナンス(企業統治)の機能不全にさらされているのだ。

議決権行使助言2社、日産自の西川CEO再任への反対を推奨

米議決権行使助言会社大手のインスティテューショナル・シェアホルダー・サービシーズ(ISS)とグラスルイスは、日産自動車が25日に開く株主総会に向けて提案している西川広人社長兼最高経営責任者(CEO)の取締役再任議案について反対を推奨した。

仏ルノーの採決棄権の意向、日産との同盟関係を危険に=関係筋

日産自動車の指名委員会等設置会社への移行に関する議案採決を筆頭株主のルノーが棄権する意向を示した問題で、両社のアライアンス(同盟関係)に詳しい関係筋は、ルノーの動きは「日産とのアライアンスを危険にさらしている」との懸念を示した。

ソフトバンク・トヨタ合弁のモネ、来年に東南ア進出も=宮川社長

次世代移動サービス「MaaS(モビリティ・アズ・ア・サービス)」のプラットフォーマーを目指してソフトバンクとトヨタ自動車が共同で設立したモネ・テクノロジーズ(以下、モネ)の宮川潤一社長は、来年にも東南アジアでサービスを始める可能性があると明らかにした。また、6月中に国内自動車メーカーによるモネへの新たな出資を公表する予定という。

日米交渉、協議の途中の内容はコメント控える=茂木再生相

茂木敏充経済再生相は11日の記者会見で、米国で事務方協議が進んでいる日米通商交渉に関し、米国側が自動車部品に含まれる製品の対象拡大を要求しているとの報道の真偽を問われ「協議の内容は交渉の相手方もあり、協議の進め方にも関わってくるためコメントは控える」と回答した。