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マクロ経済動向

焦点:「とりあえずビール」崩せるか、クラフトの前にデフレ心理の壁

米国で市民権を得たクラフトビールが、日本でも存在感を増している。ビール類市場が14年連続で縮小する中で、販売量は過去4年間で70%増加。大手ビール会社も取り扱い店舗を急増させている。個性のあるクラフトビールは、画一的な国内ビール市場の象徴とも言える「とりあえずビール」の注文パターンを切り崩せるのか。ボリュームゾーンの中高年世代には安く酔いたいというデフレ心理もあり、米国並みシェアの確保には乗り越えるべき壁も多い。

政策への信認強化策を検討、追加緩和の是非も議論=4月日銀議事要旨

日銀が25日に公表した4月24・25日の金融政策決定会合の議事要旨によると、2%の物価安定目標の実現に距離がある中、日銀の金融緩和姿勢に対する信認強化に資するための施策についての議論が交わされた。執行部が提示した政策金利のフォワードガイダンス明確化案について、多くの委員は「金融緩和姿勢に対する市場や国民からの信認強化に資するものとして適切」との認識を示している。

コラム:米中の我慢競べ、先に音を上げるのはトランプ氏

[サンフランシスコ 24日 ロイター BREAKINGVIEWS] - 米中両国の我慢比べは、トランプ大統領が先に音を上げることになるだろう。トランプ氏は今週の20カ国・地域(G20)首脳会議(サミット)で、中国の習近平国家主席と会談し、貿易協議の再開を目指す。トランプ氏は中国の譲歩を期待するかもしれないが、合意の必要性が高いのはトランプ氏の方で、習氏は対決姿勢を崩していない。