エディション:
日本

国内社会ニュース(共同通信)

警察の通信傍受、12事件で実施

 法務省は15日、全国の警察が2018年、通信傍受法に基づいて12事件の捜査で携帯電話の通話を傍受し、計82人の逮捕につながったと発表した。00年の法施行以降の適用事件数は計145、逮捕者は計857人となった。

女児死亡、母が父の暴行を黙認か

 千葉県野田市立小4年の栗原心愛さん(10)が自宅浴室で死亡し、傷害容疑で両親が逮捕された事件で、母なぎさ容疑者(32)が、父勇一郎容疑者(41)の再逮捕容疑となった昨年末ごろの暴行について「娘を立たせ、へたり込むと起き上がらせて怒っていた」と説明していることが15日、捜査関係者への取材で分かった。

千葉小4虐待、同居再開で激化か

 千葉県野田市立小4年の栗原心愛さん(10)が自宅浴室で死亡した事件で、心愛さんが2018年9月から3カ月余り、市内の親族宅で生活していたことが14日、関係者への取材で分かった。冬休みに合わせ12月下旬に自宅に戻っており、同居再開を契機に虐待が激化した疑いがある。県警は、同年12月30日ごろから今年1月3日ごろの間に心愛さんを骨折させたなどとして、傷害容疑で父勇一郎容疑者(41)を14日に再逮捕した。経緯を詳しく調べる。

男女切り付け容疑で男逮捕

 14日午後8時ごろ、東京都文京区春日1丁目の東京メトロ後楽園駅出口付近の歩道上で「刃物を持った男が女性に襲いかかっている」と通行人から110番があった。女性会社員(58)と男性会社役員(66)がナイフで切り付けられて顔や手にけがを負ったが、意識はあり、命に別条はない。

子ども安全確認を

 千葉県野田市立小4年の栗原心愛さん(10)が死亡した事件を受けて、文部科学省は14日、2月1日以降欠席が続いている子どもの安全確認をするよう全国の教育委員会や自治体の担当部局などに求める事務連絡を出した。国公私立の幼稚園や保育所、小中高校が対象。

山口の死亡乳児、児相が一時保護

 山口市の福祉施設で生後約2カ月の長女を暴行し死亡させたとして、傷害致死容疑で母親の安部玲伽容疑者(24)が逮捕された事件で、長女が生まれた直後から約1カ月間、山口県中央児童相談所に一時保護されていたことが14日、児相などへの取材で分かった。

プラスチック工場で火災、埼玉

 14日午後5時35分ごろ、埼玉県春日部市のプラスチック加工会社「東京山陽プラス」から、「工場内でプラスチック片が燃えている」と119番があった。春日部署などによると、3階建て事務所と2階建て工場が全焼。消防が消火活動にあたった。けが人はいない。

工藤会訴訟、預貯金仮差し押さえ

 暴力団員の入店を禁じる「標章」を掲示した北九州市のスナックの女性経営者が刃物で切り付けられ、特定危険指定暴力団「工藤会」トップの野村悟被告(72)らに損害賠償を求めた訴訟で、福岡地裁は14日までに、野村被告の預貯金など約7500万円の仮差し押さえを認める決定を出した。関係者への取材で分かった。

山本防災担当相「出席問題ない」

 山本順三国家公安委員長兼防災担当相は14日の衆院予算委員会で、地元の愛媛県今治市で1月に開かれた大臣就任祝賀会で市が事務局を務めた問題について「招待を受けて出席したものであり、特段の問題はないと考えている」との認識を示した。

ケフィア実態解明難しくと弁護団

 高齢者を中心に多額の資金を集め、1千億円超とされる負債を抱えて破産した「ケフィア事業振興会」の鏑木秀弥元代表の息子武弥さん(51)が死亡したことを受け、契約者側の「被害対策弁護団」は14日、東京都内で記者会見し、「実態解明が難しくなる面がある」と説明した。