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国内政治ニュース(共同通信)

日米首脳会談は1度だけと訂正

 【ビアリッツ共同】西村康稔官房副長官は25日、フランス南西部ビアリッツで同日開かれた安倍晋三首相とトランプ米大統領の会談は1度だけだったと訂正した。貿易交渉の大枠合意を巡る米側の申し入れで共同記者発表が急きょ決まり、それに先立ち両首脳が打ち合わせを行ったと説明。首相同行記者団に「正確な説明ができなかった」と陳謝した。米テレビが中継したのは共同記者発表の様子だった。

日米貿易協定、9月署名へ

 【ビアリッツ共同】安倍晋三首相は25日、フランス南西部のビアリッツでトランプ米大統領と異例の2度にわたる会談を行った。両首脳は日米貿易交渉が大枠で合意し、貿易協定の9月の署名を目指す意向を示した。首相は米国産トウモロコシを購入する方針も表明。米農家は対中貿易摩擦で中国への輸出が伸び悩んでおり、トランプ氏が要請した。

埼玉知事に野党共闘の新人大野氏

 任期満了に伴う埼玉県知事選は25日投開票の結果、立憲民主党など4野党が支援する無所属新人の元防衛政務官大野元裕氏(55)が接戦の末、自民、公明両党推薦で無所属のスポーツライター青島健太氏(61)ら4新人を破り、初当選を決めた。県選挙管理委員会によると、投票率は32・31%で、4年前の前回知事選を5・68ポイント上回った。

埼玉県知事選、投票始まる

 任期満了に伴う埼玉県知事選は25日午前7時から県内1761カ所で投票が始まった。即日開票され、夜に大勢が判明する見通しだ。

G7、イラン核保有認めず

 【ビアリッツ共同】先進7カ国首脳会議(G7サミット)は24日夜(日本時間25日未明)、フランス南西部のビアリッツで開幕した。初日は首脳の夕食会を兼ねて外交・安全保障分野について討議。イランの核問題に関し、各国はイランに核保有を認めず、地域の平和と安定を求めていく方針で一致した。ウクライナ南部クリミア半島の強制編入を受けて主要国(G8)から排除したロシアの復帰を巡っても議論した。具体的内容は「一切公表しない」とされた。

サハラ南部安定へ連携

 【ビアリッツ共同】安倍晋三首相は24日夕、訪問先のフランスでドイツのメルケル首相と会談した。イスラム過激派の活動で治安が悪化している西アフリカのサハラ砂漠南部・サヘル地域の安定に向け協力する方針を確認。同地域が討議テーマとなる先進7カ国首脳会議(G7サミット)での連携を申し合わせた。

埼玉県知事選、25日に投開票

 任期満了に伴う埼玉県知事選は25日に投開票される。事実上、2新人による与野党の一騎打ちとなった。最終日の24日、両候補は人通りの多いさいたま市で演説。白熱した選挙戦を反映し、政党幹部らが駆け付けた。過去3回20%台と低迷する投票率も注目される。

G7、イラン情勢討議へ

 【ビアリッツ共同】先進7カ国首脳会議(G7サミット)は24日夜(日本時間25日未明)、フランス南西部のビアリッツで開幕する。3日間の日程で、安倍晋三首相やトランプ米大統領らが参加。議長国フランスのマクロン大統領夫妻による各国首脳出迎えでスタートし、初日の討議は米イランの対立で緊張が高まる中東情勢などの安全保障分野が議題だ。米中貿易摩擦などで不透明感を増している世界経済や、地球温暖化を含む国際問題に関し話し合う。

立民、参院選戦略を反省

 立憲民主党がまとめた参院選総括文書の素案が判明した。「政府与党に対する明確な対抗イメージをつくれなかった」として、戦略の不十分さを反省。2議席を獲得したれいわ新選組など新興勢力への警戒感をにじませている。執行部は地方組織からも意見を聞き、9月をめどに正式決定する方針だ。関係者が24日、明らかにした。

即位礼、外国賓客600人に

 政府は、天皇陛下が国内外に即位を宣言される10月22日の「即位礼正殿の儀」に向け、外国賓客の受け入れ準備を加速させている。日本の承認国増加に伴って招待先も多くなり、参加する国と国際機関は、前回平成時の160を超える見通しだ。日本在住の大使らを含めた外国人参列者は、平成時の474人から600人程度に膨らむと見込んでいる。