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国内政治ニュース(共同通信)

稲田氏、自民党総裁選に意欲

 自民党の稲田朋美幹事長代行は5日のBSテレ東番組で、次期党総裁選への立候補に意欲を示した。出馬に必要な推薦人20人を集めるのは非常に難しいとした上で「努力していきたい。女性目線で政策を語ることは絶対に必要だ」と述べた。

東京都知事選、投票始まる

 任期満了に伴う東京都知事選は5日午前7時から投票が始まった。午後8時で締め切られて即日開票され、夜に大勢が判明する見通し。新型コロナウイルス感染症が再拡大傾向を見せる中での異例の選挙戦となった。

西村氏、都と隣接3県に対策要請

 東京都での新型コロナウイルス感染者増加を受け、西村康稔経済再生担当相は5日、埼玉、千葉、神奈川の3県知事とテレビ会議を開き、ホストクラブなど接待を伴う飲食業への集中した対策が重要だとして、3県でも徹底するよう呼び掛けた。一方で「直ちに緊急事態宣言を出すような状況ではない」と説明した。

自治体基金1兆円超を取り崩し

 地方自治体の貯金に当たる「財政調整基金」に関し、42都道府県が新型コロナ対策の事業費に充てるため2020年度補正予算で計1兆823億円を取り崩すことが4日、共同通信の調査で分かった。47都道府県の20年度末の基金残高は当初見込み(1兆5709億円)の約70%減となり、補正予算での積み増し分などを加味しても残高は5559億円に落ち込む見通しだ。

首相「住民避難に万全を」

 安倍晋三首相は4日、熊本、鹿児島両県の自治体に大雨特別警報が出たことを受け、地方自治体と緊密に連携し、浸水が想定される地区の住民への避難支援に万全を期すよう指示した。被害が発生した場合、政府一体となり、人命第一で災害応急対策に全力で取り組むよう求めた。政府が発表した。

河野防衛相、防護マスクを視察

 河野太郎防衛相は4日午前、防衛装備庁の先進技術推進センター(東京都目黒区)を訪れ、CBRN(化学・生物・放射性物質・核)と呼ばれる有害物質から自衛隊員を守る防護マスクの研究状況を視察した。防護マスクの性能を点検するマネキンを見学した。

辺野古の軍民共用に否定的

 沖縄県の玉城デニー知事は3日、自民党の中谷元・元防衛相と県庁で会談した。米軍普天間飛行場(宜野湾市)の移設先、名護市辺野古について「軍民共用空港」や自衛隊との共同使用を提案した中谷氏に対し、玉城氏はいずれも否定的な見解を示した。

地上イージス断念を米高官に説明

 北村滋国家安全保障局長は3日、米国のオブライエン大統領補佐官(国家安全保障問題担当)と電話会談した。日本政府関係者によると、地上配備型迎撃システム「イージス・アショア」配備計画の断念について説明した。両氏は、中国による香港国家安全維持法制定や北朝鮮情勢を巡っても協議。日米同盟の重要性を確認し、緊密に連携することで一致した。

菅長官、辺野古の耐震性は適切

 菅義偉官房長官は3日の記者会見で、沖縄県名護市辺野古沿岸部に建設中の米軍普天間飛行場(宜野湾市)の代替施設が、震度1以上の地震で護岸崩壊の危険があるとした専門家の分析に反論した。「耐震性は技術基準に基づき適切に設定されている」と述べた。

「領海侵入の中国に抗議」と菅氏

 菅義偉官房長官は3日の記者会見で、中国海警局の船による沖縄県・尖閣諸島周辺での領海侵入を巡り、中国側に抗議したと明らかにした。中国船が日本漁船に接近しようとする動きをたびたび見せていることから「東京と北京双方の外交ルートで、局長、公使レベルで繰り返し厳重に抗議している」と述べた。