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国内政治ニュース(共同通信)

野党、桜見る会で質問書

 立憲民主党などの野党は13日、首相主催の「桜を見る会」を巡り、招待者名簿のデータ廃棄などに関する質問書を政府に提出した。9日の臨時国会閉会後も追及を続ける姿勢をアピールする狙いがある。

元社会党委員長の石橋政嗣氏死去

 元社会党委員長の石橋政嗣(いしばし・まさし)氏が死去した。95歳。台湾生まれ。関係者によると、葬儀は12日に福岡市内で執り行われた。

中東派遣の閣議決定案了承、自民

 自民党は13日、国防部会などの合同会議を党本部で開き、海上自衛隊の中東派遣に関する閣議決定案を了承した。不測の事態が発生した場合は「海上警備行動を発令して対応する。迅速な意思決定に努める」と明記。保護する船舶については、個別状況に応じて対応するとして外国籍船も対象に含める余地を残した。23日に閣議決定する方向だ。

大阪・泉佐野市の交付税再び減額

 総務省は13日、2019年度12月分の特別交付税として、自治体に計3199億円を配ると発表した。ふるさと納税で多額の収入を得た大阪府泉佐野市の配分額は710万円で、18年度12月分の4億3502万円から大幅に減った。泉佐野市の特別交付税が減額されるのは今年3月に続いて2回目。

復興道完成へ1600億円

 政府の2020年度予算案のうち東日本大震災復興関連の主要事業が12日、判明した。復興道路や復興支援道路計550キロの全線開通に向け、整備費1662億円を計上する。政府は、復興期間の最終年度である20年度中に地震・津波被災地でインフラ復旧をおおむね完了させる方針で、着実な進展を図る。

日本とジャマイカが首脳会談

 安倍晋三首相は12日、ジャマイカのホルネス首相と官邸で会談し、ジャマイカの海上警備や災害対処の能力強化に向けパトロール艇と救助艇を提供すると伝えた。両首相の立ち会いの下、両国は二重課税や国際的な課税逃れを防止するための租税条約に署名した。

首相、今年の漢字「始」

 安倍晋三首相は12日、今年の漢字に「始」を選んだ。官邸で記者団に「新しい時代が始まった。働き方改革、幼児教育の無償化が始まり、全世代型社会保障元年と位置付けた」と説明した。一方、菅義偉官房長官は記者会見で「桜」の漢字をどう思うかとの質問に「見たくも聞きたくもない」と笑って答えた。「桜を見る会」を巡り説明に窮する場面が相次ぎ、思わず本音をこぼした格好。

国民、立民と合流協議入り表明

 国民民主党の玉木雄一郎代表は12日、立憲民主党が提案した政党合流に関し、立民側と近く協議を始める意向を表明した。党所属国会議員が出席した両院議員懇談会で「衆参一体」など条件付きの協議方針を説明。終了後、記者団に「理解を得た」と述べた。ただ立民側は合流協議には消極的で、実現には曲折がありそうだ。

日韓外相、スペインで来週会談

 政府は12日、茂木敏充外相と韓国の康京和外相による日韓外相会談を来週に開く方向で調整に入った。スペインでの国際会議に合わせ、実施する予定。下旬に中国・成都で見込まれる日韓首脳会談に向けた環境整備の一環。複数の日本政府筋が明らかにした。

社民、立民との合流協議入り決定

 社民党は12日の常任幹事会で、立憲民主党との政党合流を巡り、協議を始める方針を決定した。又市征治党首は「政党は理念や基本政策が異なる。そういうものを詰めていかなければならない」と述べた。立民から合流提案を受けた統一会派内の政党・議員グループの中で、対応方針を決めたのは社民党が初めて。