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国内政治ニュース(共同通信)

厚労課長、韓国でトラブル

 厚生労働省は20日、私用で韓国に渡航していた武田康祐賃金課長が韓国・金浦空港で職員とトラブルを起こし、現地警察の取り調べを受けたと発表、同日付で官房付とする人事異動を発令した。事実上の更迭。厚労省幹部によると、武田氏は空港職員に暴行した上「韓国人は嫌いだ」などと暴言を吐いた疑いがあるという。

安倍首相、自民総裁4選強く否定

 安倍晋三首相は20日、東京都内で開かれた経済団体の会合で、自身の自民党総裁連続4選論を強く否定した。「連続3期までが党の明確なルールなので、正真正銘、3期目が最後の任期になる」と述べた。

非難決議見送りは日朝対話のため

 自民党は20日、外交部会などの合同会議を党本部で開いた。国連人権理事会への対北朝鮮非難決議案の共同提出を見送った政府判断を巡り、外務省幹部は「従前と同じ対応で拉致問題解決へ転機が生まれるのかを検討した結果だ」と述べ、日朝対話実現に向けた対応だと説明した。

G20へカウントダウン開始

 大阪市で6月に開かれる20カ国・地域(G20)首脳会合まで100日となった20日、開催の機運を高めようと、大阪市役所にカウントダウンボードが設置され、除幕式に人気アイドルグループ「関ジャニ∞」の横山裕さんと村上信五さんが参加した。

菅氏「辺野古工事中止に応じず」

 菅義偉官房長官は19日の記者会見で、米軍普天間飛行場(沖縄県宜野湾市)の名護市辺野古移設を巡り、玉城デニー県知事が安倍晋三首相との会談で要請した工事中止と、協議の場の設置に応じず、工事を推進する考えを示した。「わが国の安全保障環境が厳しい中、早期に移設する考えは変わらない」と述べた。

熊本、子連れ出張経費は政活費?

 熊本市議会の緒方夕佳市議(43)が幼い子を連れて出張した際に、身の回りの世話を担当した同伴者の旅費を巡り、政務活動費の対象とすべきかどうかで議会事務局と市議の間で見解が平行線をたどっていることが、19日分かった。

外国人受け入れ新制度で比と覚書

 外国人労働者の受け入れを拡大する新制度の開始に向け、山下貴司法相とフィリピンのシルベストレ・ベリヨ労働雇用相は19日、悪質ブローカーの排除を目的とする協力覚書に署名した。

立民、国民有志で共通政策づくり

 立憲民主、国民民主両党や衆院会派「社会保障を立て直す国民会議」などの有志議員は19日、「国家デザインを考える議員連盟」を発足させ、国会内で初の勉強会を開いた。外交や内政に関する共通政策づくりを進める。夏の参院選に合わせた衆参同日選の可能性も見据え、旧民進党勢力の再結集の機運を高めたい考えだ。

国名表記から「ヴ」消える

 外務省が外国の名称を表記する際、これまで使用してきたカタカナの「ウ」に濁点を付ける「ヴ」を来月から改める在外公館名称位置給与法改正案が19日、衆院本会議で全会一致により可決した。月内にも成立する見通し。

社民の又市氏、19選挙区固まる

 社民党の又市征治党首は19日の記者会見で、夏の参院選の勝敗を左右する32の改選1人区を巡る野党6党派の候補者一本化に関し、半分以上で絞り込まれてきているとの認識を示した。具体的な選挙区には触れなかった。「19選挙区ぐらいで固まりつつある。それ以外を含めると、(決定は)5月の大型連休明けとなる」と述べた。