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特集 高まる貿易戦争リスク

新NAFTA、カナダで批准に遅れも 野党から批判相次ぐ

新NAFTA、カナダで批准に遅れも 野党から批判相次ぐ

カナダの野党2党は11日、北米自由貿易協定(NAFTA)に代わる新たな貿易協定「米・メキシコ・カナダ協定(USMCA)」を巡り、協定修正段階でのトルドー政権の対応が不適切だったと批判した。野党の議事妨害で批准が遅れる可能性が出てきた。

コラム:新NAFTA修正妥結、ただ市場の本命は米中合意

コラム:新NAFTA修正妥結、ただ市場の本命は米中合意

[サンフランシスコ 10日 ロイター BREAKINGVIEWS] - 北米自由貿易協定(NAFTA)に代わる新たな枠組み、米国・メキシコ・カナダ協定(USMCA)を巡る交渉がようやく決着したが、米国の前途に立ちはだかる課題に比べれば、これはほんの肩慣らし程度の作業にすぎない。ホワイトハウスがUSMCAの修正案で野党・民主党の合意を獲得できたのは確かに称賛に値する。しかし投資家が待ち望んでいるのは、さらなる難敵である中国との合意だ。

米国ニュース

中国ニュース

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特別リポート:伝説の香港大富豪、習主席との「長く特殊な関係」

[香港 27日 ロイター] - 1993年1月、ふくよかな頬と豊かな黒髪が目立つ、野心に富む39歳の中国共産党幹部が香港を訪れた。彼は、自らの地盤である二級都市・福州への投資を募る狙いで、立ち並ぶ輝かしい高層ビルのなか、香港の富裕層の面会を求めた。それが習近平氏だった。

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特別リポート:「可能なら辞任する」、香港トップが明かした胸の内

[香港 2日 ロイター] - 香港政府トップの林鄭月娥(キャリー・ラム)行政長官が先週、実業家グループとの非公開会合で、香港の政治危機を巡り「言い訳のできない大混乱」を引き起こしたとし、選択肢があるなら辞任すると話していたことが分かった。録音された発言をロイターが確認した。 | ビデオ

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特別リポート:米中対立の最前線ポーランド、華為「スパイ」事件を追う

[ワルシャワ 2日 ロイター] - 今年1月の冷え込みの厳しい朝、ポーランドの国内公安機関(ISA)がワルシャワのアパートの一室に立ち入った。彼らは写真や電子機器を没収、アパートに住む外国人ビジネスマンを逮捕した。

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特別リポート:乱立する「国境の壁」資金調達、寄付金の行方は不透明

[ワシントン 3日 ロイター] - 米国のトランプ大統領が看板政策として選挙公約に掲げていたのは、メキシコとの国境に「壁」を築くという構想だった。だがその夢は、相手国メキシコとの議論や、政府予算に影響力を持つ民主党議員からの反対を受け、泥沼にはまっている。

トランプ氏、民主党の弾劾決議案と新NAFTAの同日発表を批判

トランプ氏、民主党の弾劾決議案と新NAFTAの同日発表を批判

トランプ米大統領は10日、米ペンシルベニア州ハーシーでの集会で演説し、野党民主党が自身に対する弾劾決議案の概要発表したのと同じ日に、北米自由貿易協定(NAFTA)に代わる新たな貿易協定「米・メキシコ・カナダ協定(USMCA)」の批准に向けた合意を発表したことに批判の矛先を向けた。

WTOの紛争処理機能が停止、米国の反対で委員補充できず

WTOの紛争処理機能が停止、米国の反対で委員補充できず

世界貿易機関(WTO)の紛争処理手続きが10日、委員の欠員によって機能不全に陥った。各国の貿易紛争を解決する役割を担う上級委員会(最高裁に相当)の委員2人がこの日に任期切れを迎えたが、米国が補充に反対しており、審議ができなくなったため。

米株は小幅続落、関税発動期限控え様子見

米株は小幅続落、関税発動期限控え様子見

米国株式市場は小幅続落して取引を終えた。15日に発動が予定される米国の対中追加関税を巡り具体的な動きがあるか見極めたいとして模様眺めの展開となった。

WTO、電子商取引関税猶予を6カ月間延長

世界貿易機関(WTO)は10日、1998年に合意された電子商取引に対する関税の猶予措置の6カ月間延長を決定した。延長されなければ措置は今月に期限切れを迎え、電子書籍などにも関税が掛けられる恐れがあった。

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